2011年08月29日

雷の数え方は"回"なのか"度"なのか?

しばらくぶりの書き込み。ネタはあるんだけどさ。なんだか頭が悪いんだ。いや、それは通常か。

 twitter で雷についてやりとりされている事の一時を目撃し突っ込んでしまったんだ^^;) 困ったものだ。それは雷のピカッとかドーンとかを表す単位は何だという事だった。こんな感じ。


@hiroko_miya Hiroko
@ab5ema いやいや、5回ゴロゴロした内の2本しかイナズマが見えなかったのよ。あれ、音+光の単位は何だ(・_・;?
8月27日 Twitter for iPhoneから


@ab5ema 世界に愛を。
@hiroko_miya なるほど!音はデシベル、光はルクスなどなどではないでしょうか?使わなさすぎてよくわかんないです。
8月27日 twiccaから


ここでつい・・・・

@TatsuyaYamazaki 山崎樹弥
@ab5ema @hiroko_miya いやいや。(音+光)ですよね。そりゃエネルギー量ですよ。熱量や電力量の単位が適切でワット秒とかジュールとかでしょう。カロリーにも換算できるけどなんか違うような気もする。いや、いいのか?雷のエネルギーは主に光、音、熱、電離で消費されるかな。
21時間前 webから


@hiroko_miya Hiroko
@TatsuyaYamazaki @ab5ema では、ピカ+ドーンは、1回って言うんですか?1度ですか?
15時間前 Twitter for iPhoneから


 ここまできても俺はやりとりの本質に気づいていない。

@TatsuyaYamazaki 山崎樹弥
ここはボケるべき所かマジ対応なのか悩んだ^^;) 物の理ではなく日本語の問題と考え専門家(桃ちゃん先生)に問い合わせています。お待ちください。 RT @hiroko_miya: @ab5ema では、ピカ+ドーンは、1回って言うんですか?1度ですか?
3時間前 webから


 んで桃ちゃんにメールを書いた。最近彼は相当忙しいのか twitter にも skype にも姿を現さない。skypeクレジットも無いのでメールにした。
一般的に"回"が順当だろうが、"度"を使う事も出来るし、その場合何か限定的な表現のようだなと思いつつ全く専門じゃないからね。とはいえ勉強が足りない事は明らかだなぁ



 ボケかマジかへの応答があった。

@hiroko_miya Hiroko
@TatsuyaYamazaki @ab5ema いつも真剣です(`_´)ゞ分かったら教えてください。
3時間前 Twitter for iPhoneから


怒られた。やっと議論の当初から追うべきと気づいた。アホやなぁ、でも誰もが俺がアホである事を知っているわけでは無い。アホはアホなりにちゃんと気をつけなければ怒らせてしまうのだ!


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(桃ちゃん先生へのメール)
先生。質問があります。
 回数を表すのに ”回” や ”度” がありますが、その違い。使用方法について教えてください。 雷の発生は”回”か”度”かどちらで数えるかと問われております。これは物理では無く日本語の問題だと考え教えを請いたいと考えました。
回答は桃ちゃん先生が教えてくれた事を明記し公開にてtwitterで行わせていただく事を了承していただければ嬉しいから歌う。
どうかよろしくお願いします。
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## 私が加わる前の論議(最初から時系列に)

@hiroko_miya
雷 落ちた!!Σ(゚д゚lll)

@ab5ema
@hiroko_miya ぎゃあεεεε (っ*´Д`)っ

@hiroko_miya
@ab5ema 落ちたよねえ?それも5回くらい!?あれ?雷って1回、2回か?1個、2個か?・・・

@ab5ema
@hiroko_miya わからなかったですよー!一回?二回?お、いやいや一度二度?←

@hiroko_miya
@ab5ema 調べたところによると、音を取るか、光を取るかで、1本/1閃(稲妻)、1回(雷鳴)と異なるらしい。あの雷に気付かなかったとは、幸せね〜

@ab5ema
@hiroko_miya ぼけっとしてるんですよー。ときどき幸せです((●゚ν゚)じゃあ目視じゃなくて聴いただけなら一回なんですねー←基本こっち。面白い♪
(ぼけっとしているのは俺と似ているのか?良いか悪いかは分からん)

@hiroko_miya
@ab5ema そうそう。5回ゴロゴロしたのよ。ピカッは2本!

@ab5ema
@hiroko_miya せんせー、五回と二本じゃ足し算できませーん(*`・ω・´)ノキリッ←すいません、ふざけてます。
(足す必要は無くて音と光のうち多い方を取れば宜しい)

@hiroko_miya
@ab5ema いやいや、5回ゴロゴロした内の2本しかイナズマが見えなかったのよ。あれ、音+光の単位は何だ(・_・;?

ここで無謀な俺が登場するわけです。
つまり"回"なの?"度"なの?ってのが主題だったのです!うひょ〜


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(桃ちゃん先生からの回答)
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語源的に、「度」には「はかる」という意味があり、「回」は「まわる・まわ す」という意味を持つ。 「度」の訓読みは「たび」で、常用外の訓読みには「ものさし、めもり、のり、 わたる、わたす、はかる、たい」というのがある。
「回」は「まわる、まわす」で、常用外の訓読みには「めぐる、めぐらす、かえ る、かえす、たがう、たび」というのがある。
どちらの訓読みにも「たび」があるので、同じ意味と言ってしまうこともできる。 ただ、「回」を「たび」と訓読みするのは特殊な場合なので、両者が全く同じと は言えない。 「回数」と「度数」という言葉の違いを考えてみると「回」は微分的で「度」は 積分的な雰囲気かも、とか思う。
そんなわけで、それぞれの「物」に対応した明確な使い分け規則というのは無い と思う。 数字としての回数に重きを置く場合は「回」を使い、回数になんらかの象徴性を 持たせる場合は、「度」を使うことが多いのではないかな、と思う。

例えば、
(1) ドアを3回叩いた。
(2) ドアを3度叩いた。

(1)と(2)はどちらでも問題無いが、ニュアンスの違いを見ることができる。
(1)は単に動作を述べるだけで、「3」という数字は純粋な回数としてあるが、 (2)では、「1度叩いたが反応が無いので、さらに叩いた」という ような、「3」 という数字に関与する動作に意志とか意味といったものが付随されているように 感じる。

従って、雷の発生を数える単位は、回でも度でもどちらでもいいのだが、文脈に よって使い分けた方が良いかも、ということだと思う。統計データとし ての回 数を問題とするような文脈であれば「回」を使い、雷の発生の回数と他の現象と の因果関係を述べるような文脈であれば「度」を使う。つまり、 自然科学の文 脈で雷を扱う場合は「回」を使い、神話的文脈では「度」を使うのが基本、とい うことだと思うです。
twitterで公開するのは構わないけど、僕はこの方面の専門家ではないよ。
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桃ちゃん有り難う。
この方面とはどの方面なんだろう。しかし、俺がこれだけの理路整然とした説明を行う事が出来るとは思えない。専門家では無くても付帯知識範疇内という事か。
とりあえずこんな感じともやもやしていたんだけど腑に落ちた。しかし、これを twitter で伝えるのは困難だ。「どうすっぺが?」と思うまもなく死につつあるこの blog へ書く事としたんだ。

posted by にこらて at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする