2018年12月05日

ubuntu 18.10 calibreとkindle。そしてプラグインdedrm / playOnLinux で作るWine環境

 windows 7 を使っていましたが、ubuntu へ完全移行したいなと思い、環境をセットアップしています。電子本の管理には calibre を使っていました。総合的に電子本を管理できる素敵なプログラムです。mmiに日本語も設定できますよ。linux 版が有りますので簡単にインストールできます。kindle 電子本を calibre で扱うためにDeDRMプラグインをインストールし playonlinux 管理下wine で動作している kindle for pc の drm key を手に入れて DeDRM を有効化したいと思います。PlayOnLinux は wine のバージョンや設定等切り替えて使用できる環境を構築できるフロントエンドみたいなソフトです
 calibre プラグインの dedrm をダウンロードしておきます。zip ファイルなので展開しておきます。
 calibre のインストールはこちらに書かれている通り実行するだけです。先ずterminalを起動します。そして、サイトに掲載されている通りのコマンドを実行します。コマンドは以下のとおりです。

sudo -v && wget -nv -O- https://download.calibre-ebook.com/linux-installer.sh | sudo sh /dev/stdin

 terminal へコピー&ペーストして実行します。

Screenshot from 2018-12-04 22-15-08.png
 どんどん設定します。
Screenshot from 2018-12-04 22-19-55.png
 ”次へ” -> "完了" で calibre が起動します。リボンの右端 "設定" をクリックします。
Screenshot from 2018-12-04 22-23-24.png
 一番下の "プラグイン" をクリックします。
Screenshot from 2018-12-04 22-38-15.png
 右下の”ファイルからプラグインを読み込む”をクリックします。
先程展開しておいたプラグインフォルダの”DeDRM_calibre_plugin”フォルダを開き、"DeDRM_plugin.zip"を選択し"OK"をクリックします。
Screenshot from 2018-12-04 22-43-52.png
 よろしいですか?でOKをクリックします。
Screenshot from 2018-12-04 22-50-42.png

 既にインストールしてある"kindle for PC"のDeDRM用keyを手に入れます。
 kindle をインストールしたplayonlinuxのwine仮想ドライブにPython と PyCrypto をインストールします。先ずインストールファイルをダウンロードします。
Python 2.7.15 をダンロードします。ダウンロードはこちらです
 次にPyCryptoをダウンロードします。ダウンロードはこちらです。 PyCryptoはzipファイルになっているので展開しておきます。
 playonlinux を起動します。
Screenshot from 2018-12-04 23-36-48.png
リボン中央のインストールをクリックします。
Screenshot from 2018-12-05 00-00-45.png
左下の”リストにないプログラムをインストールする”をクリックします。

Screenshot from 2018-12-05 00-02-29.png 次へ
"Edit or update an existing application" を選択し”次へ” をクリックします。
Screenshot from 2018-12-05 00-05-18.png
左下 "Show virtual drives" をチェックします。
Screenshot from 2018-12-05 00-06-46.png
”kindle”を選択し”次へ”をクリックします。
Screenshot from 2018-12-05 00-08-00.png
次へ
Screenshot from 2018-12-05 00-08-38.png
32bits選択し次へ
Screenshot from 2018-12-05 00-09-47.png
参照ボタンをクリックします。
Screenshot from 2018-12-05 00-11-59.png
ダウンロードしておいた python-2.7.15.msi を選択し右上の Open をクリックします。
Screenshot from 2018-12-05 00-13-15.png
次へ
Screenshot from 2018-12-05 00-16-09.png
Next->Next->
Screenshot from 2018-12-05 00-17-58.png
Finish
Screenshot from 2018-12-05 00-19-19.png
キャンセル
Screenshot from 2018-12-05 00-20-46.png
 再びインストールを選択し・・・
Screenshot from 2018-12-05 00-20-46.png
 先程展開しておいたpycryptoのインストーラを選択し、右上緑なOpenをクリックします。
Screenshot from 2018-12-05 13-49-34.png
次へ -> 次へ。どんどん次へでインストールを完了します!
Screenshot from 2018-12-05 13-53-20.png
キャンセルをクリックします
dedrm key を手に入れるためのプログラムを仮想ドライブのディレクトリ配下へコピーします。先程calibreにインストールしたDeDRM_calibre_pluginを展開したディレクトリへ入り・・・
Screenshot from 2018-12-05 14-01-00.png kindlekey.pyをコピーします。 Screenshot from 2018-12-05 14-04-11.png playonlinuxの左側kindleの下の設定をクリックします。 Screenshot from 2018-12-05 14-06-05.png Miscellaneousタブを選択し・・・ Screenshot from 2018-12-05 14-09-46.png ”プログラムのディレクトリを開く”をクリックします。 Screenshot from 2018-12-05 14-10-52.png 最上部のdrive_cを選択し・・・ Screenshot from 2018-12-05 14-12-28.png 先程コピーしたkindlekey.pyをペーストします。 Screenshot from 2018-12-05 14-14-56.png playonlinuxのWineタブを選択しコマンドプロンプトのアイコンをクリックします。 Screenshot from 2018-12-05 14-20-41.png C:へ移動します。 Screenshot from 2018-12-05 14-22-56.png
以下のコマンドを実行します

python kindlekey.py

Screenshot from 2018-12-05 14-22-56.png
OKでkindlekey.pyを終了します。
Screenshot from 2018-12-05 14-26-43.png
kindlekey1.k4iというファイルが出来ていますね。
Screenshot from 2018-12-05 15-05-42.png このファイルをコピーして・・・ Screenshot from 2018-12-05 15-07-56.png ~/Downloadsあたりにペーストしておきます。 Screenshot from 2018-12-05 15-09-57.png

calibreを起動します。
起動したら、設定、プラグイン、から”ファイル形式プラグイン”を展開し"DeDRM"を選択します。
Screenshot from 2018-12-04 22-56-28.png
 ”プラグインをカスタマイズ”をクリックします。
Screenshot from 2018-12-04 22-57-43.png
Kindlw for Mac/Pc ebooks をクリックします。 Screenshot from 2018-12-05 15-17-18.png
下の"import Existing Keyfiles"をクリックします。 Screenshot from 2018-12-05 15-19-19.png ~/Downloadsを選択しその中のkindlekey1.k4iを選択しOK Screenshot from 2018-12-05 15-21-02.png kindlekey1がインポートされました。 Screenshot from 2018-12-05 15-26-15.png
閉じる->OK->適用->閉じる
これでcalibreのDeDRMプラグインが機能します。
posted by にこらて at 00:25| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おかげさまでキーファイルをCalibreに読み込ませることができました。

Linuxに乗り換えてもうすぐ3年ですが、GUIやWindowsにどっぷりの人間で、初めて電子書籍を購入し、Wine 4.0.3にKindleForPC 1.17.44183とCalibreをインストールしたものの(Wine 4.0.3では特に労もなくインストールできました)Calibreで表示することができず「キーファイルを読み込めていないことが原因ではないか」と、こちらにたどり着きました。

「calibreにインストールしたDeDRM_calibre_pluginを展開したディレクトリへ入り」のところでcalibre自体がプラグインを保存したフォルダを探すのかと勘違いしてしまった以外は、比較的順調に出来ましたが、1ヶ所、気になった箇所があります。

PyCryptoのリンク先が https://pypi.org/project/pycrypto/#files

ダウンロード先が https://files.pythonhosted.org/packages/60/db/645aa9af249f059cc3a368b118de33889219e0362141e75d4eaf6f80f163/pycrypto-2.6.1.tar.gz
になっていますが
http://www.voidspace.org.uk/python/modules.shtml#pycrypto

http://www.voidspace.org.uk/downloads/pycrypto-2.1.0.win32-py2.7.zip
の誤りではないでしょうか?。説明でもZIPファイルとなっていますし、画像でもpycrypto-2.1.0.win32-py2.7.exeとなっていますので。。。。

結論から言うと、これでも表示できなかったので、どうやら他にも表示できない理由がありそうなのですが。。。。(笑)
Posted by ありがとうございました at 2020年01月01日 14:22
上手く動作していないようで残念なことです。僕の友人もこの日記を見ながらやってみたけど上手く行かないと言っておりまして何か前提とか違いが有るのかしらとか思います。
実は意味的記録をするかstep by stepで書いておくか考え今回はこんなのにしました。実際にインストールしながら書いたわけでもなくスクリーンショットの取り忘れも有り分かりにくかったかもとも思います。
もう一度環境を作ってやり直し書き換えたいなと憧れています。
ubuntuにインストールしたcaribreは上書きバージョンアップしながら今もこの時のkeyfileで快適に動作しています。
Posted by にこらて at 2020年01月01日 22:21
昨日、caribreに登録したAZWファイルを削除して何度か読みなおしを繰り返しても表示できなかったのですが、本日、もう1度、caribreでAZWファイルを読みなおしたところ、無事、表示することができました。

特に何もしてないと思うんですが。。。。思い当たることは何もないんですが(笑)。。。。ひょっとしたら御友人も、もう1度、caribreに登録したファイルを削除して読み直したら表示できるかも。。。。(笑)

おかげさまで無事、読み込むことができました。ありがとうございました。
Posted by すみません訂正です at 2020年01月02日 13:53
読み込めましたか!それは素晴らしい。おめでとうございます。
不定愁訴は悩ましい。caribreじゃないですが、ubuntuを使っていると不安定な機能もあってwindowsのようにはいかない事も有ります。それでもubuntuを使うのはwindowsが高価過ぎるから、いや当然の価格なのかもしれないのではありますが。
Posted by にこらて at 2020年01月02日 18:15
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