2011年04月10日

遠隔避難者へのケア。住基ネットの出番です。


住基ネットの出番です


遠隔地避難被災者へ漏れなく情報を
伝えなければなりません

記:山崎樹弥


各地へ遠隔地避難している被災者へ各自治体は漏れなく各種情報を伝え、又住民の状況を把握する事がとても重要です。支援等各種サービスの告知、被災した街の状況、その他色々な情報を自治体から避難者へ漏れなく周知する事。自治体は住民の動向を正確に把握する事。これらは一つのコミュニティを維持するためにも非常に重要です。


それでは、どのようにすれば被災者一人一人の情報を把握する事が可能となるのか。新たな全国規模のシステムを作るのか?それでは時間がかかりすぎるでしょう。しかし、私たちは既に全国規模のほぼ全ての国民をカバーする”住民基本台帳ネットワークシステム”を持っています。システムへ何らかの追加は必要でしょうが、これなら早期に実現できるでしょう。そして、遠隔避難者が居住する自治体も被災自治体への協力がしやすくなります。情報を共有できますから役割分担を混乱無く行う事が出来ます。


では、自治体はどうやって全住民へ情報を届けるか?今私が思いつくのはTV局や全国の日刊新聞に協力してもらう事です。地域、自治体毎に自治体から全住民への情報提供が可能ですし、ほぼ全住民へ届くでしょう。各世帯や個人への連絡は住基ネットの情報により相当の手間が省けます。


課題は住基ネット上の情報を常に実態が反映される仕組み作りです。


この案に限らず、統一した仕組みを作らなければ各被災自治体の負担は大変なものとなるでしょう。関係各位の早期検討を望みます。

posted by にこらて at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする